2013年6月26日水曜日

2012北海道ツーリングレポート⑤


まさかのマシントラブル発生!


症状は、荷物を入れているホムセン箱のステーが破損、プヨプヨしておる。。。


うむ~。状態を正確にとらえる必要がある。

とりあえず、路肩に止めていたが近くのお土産屋の駐車場に入り、状態を調べてみると・・・


(写真がないのよね・・・)


私の荷物のホムセン箱は荷台のキャリアに木の板を取り付け、その木の板に箱を固定するという方式で固定されている。

その板が雨の中の走行や、今までの疲労により割れていた。

完全に割れきってはいないのだが、半分割れている。


状況を見るに、ステーの板と箱は4本のボルトで固定されていて、そのうちの1本はステーが割れた関係で死んでいる。

ステー板とキャリアは5本のボルトで固定されているが、こちらに関しては1本が半分死んでいる状況だ。


このまま走っても、ただちに滑落や荷物の崩壊が起こるとは考えられないが、とりあえず、リアシートに積んでいるシートバッグに重い物を移動させる。


また、余っている荷締めコードでホムセン箱とリアシートを固定する。これで走行中のプヨプヨした感覚は消えた。


手で力を掛けてみても大丈夫そうだ。


うむ。応急処置は完了!!


さて、この後どうするか・・・


考えあぐねた末、ミクシイのつぶやきで意見を募る。






「Dレベルのマシントラブル発生。。さて、無理して帰るか、応急対策で家まで帰るか、問題の部分を家に送るか、半日潰して抜本対策をとるか。。。」


それに対して、メガネックスがレスを付ける。

「寝て全てを忘れよう!」

それに対して私のレス・・・

「だよね。※忘れて無かったことにする。に確定!!!!」
 

とりあえず、応急処置がかなり奏功しているので、抜本対策は要らないと判断、そのまま走る事にした。応急処置の荷締めコードで万万が一滑落しても周りの交通に与える影響は少ないと判断(と言っても、その場合は私が徐行する事になるのでそういう意味では迷惑だが)走り続ける事にした。


思えば、初北海道で初パンク、2度目の北海道では夜中のツーリングと、テント用ハンマー紛失、去年の北海道ではまさかの立ゴケ×3回、そして、2012年はステー破損と、必ずどこかでトラブルに遭遇するのも、北海道ツーリングの楽しみ。


(ちなみに日記にはUPしていませんが、それ以外でもトラブルがありました・・・;;)




その日は、森町でイカメシを食べると、近くのセイコマで夕飯と明日の朝飯を買いだして大沼公園CPに向かった。




ふう、寝て全てを忘れよう。










が、しかし!






 なんとなんと、昨日からの大雨で大沼公園キャンプ場はクローズ!!



急遽、近隣の流山温泉キャンプ場にダイバートする。




が、しかし、ここがイイ!!!!!!!





 温泉がすぐそば、っていうか、温泉屋さんが運営しているキャンプ場みたいなものだ。


温泉につかる。




おもえば、登別の温泉に入ったのも今日だ。雨に打たれて大変だったのも今日だ。





なぜか、雨の日の方がツーリングの思い出は色濃く残る。


あーーーーーー!疲れた☆!!!!!!!!!!!








ちなみに、隣にハーレー軍団が到着、話しかけると、みんなでハーレーの良いトコ悪いトコ話になり、なぜかハーレーに関しては高確率で「おらがバイクの悪いトコ」自慢が始まる。セイコマで買ったワインやハーレーさんたちのウィスキーのお湯割りとかでずいぶん楽しい時間を過ごした。



なぜか、ハーレーがうらやましくなる時間だった。みんな自分のバイクやハーレーが好きなんだろうな、と思った。











 今回は、写真ナシの回って事で・・・















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