さてさて、北海道行きまで残り一ヶ月を切りました。今月は北海道をおかずに何杯でも飯が食えそうなボーナス期間です!
さて、バイクの準備は佳境を迎え、まずは、R1200Rのオイル交換を昨日しました。
ヴェクスターの時のような画像無しにならんように充分気を付けました。
さて、R1200Rのエンジンの下はこんな風になっている。
画像上部左側の黒くて丸いのがオイルフィルターだ。今回はこれを交換しないが、交換する際はこれを外して新しいのに付け変えるだけだ。
そして、画像中央の下から2つ目の六角の穴のあいているボルトがドレンボルトだ。
そんで、そこの六角に六角レンチの8mmを差し込んで緩める。
緩んだら、下にオイル処理箱を置いて完全に外し、オイルを抜くわけだ。
ちなみに、このオイル抜きは色んな技がある。
今回のオイル交換は、北海道行きと言う事もあって、だいたい1500kmくらいでの交換となった。と言う訳で、オイル抜きに技を使う事は無く、普通にボルトを外して、オイルが出てこなくなったらまた締めておしまい。
ただ、本気でやる際は、「バイクを左右に振る」とか「少しだけセルを回す」とか、そういう技を使う事もある。
六角レンチはしっかり使おう。
で、出切ったらボルトを締める。一応、ここはドレンワッシャーを交換した。
そんで、ボルトは手で締められなくなるまでは手で締める。
最初っから工具を使ってはいけない。電動工具なんてもってのほか!
で、本当はいわゆるトルクレンチを使う訳だけど、、私も持っているんだけど、面倒なのでそのまま六角で締めちゃう。
ポイントは六角レンチでワッシャーが、「クックッ」て潰れる感触を味わうこと。
今回は、
一枚目、オイルフィルターの真ん中あたりにあったレンチの棒が、、 |
オイルフィルターに被らなくなるくらいまで回しました。 |
という、写真くらい締めました。ちなみに、これだと締めなさすぎかもしれない。もう少し廻してもいいかも。
でも、これでオイルがにじんだりしたことは無いのでこれで良いってことにしてます。
オイル交換は整備の入口だけど、一歩間違えると致命的なミスになる事もあるので気を付けてやってます。
そして、次は、電気をバイクから貰う工事をします。
BMWバイクにはヘラーソケットとか言う、訳のわからない口が付いている。
車のシガーソケットを連想してもらえばいい。そう、つまりここから電気を獲るのだ。
が、しかし、これがなかなか曲者でして、ヘラーシガー変換ソケットという物が必要になる。
で、配線回した結果がこれ。
ヘラーソケット→ヘラーシガー変換ソケット→シガー100Vインバーター→延長コード・・・の図
延長コードはタンクバッグかシートバッグに引きまわし、こちらで充電関係が出来るようにする。
さて、毎年の事ながら、この準備が暑い中行うからツライ、そして楽しい!
無駄に、「こんな事もあろうかと!」展開を期待して荷物や装備を増やしたり(それがハマると最っ高に気持ちいいんだコレガ!)「これは・・・いるのか??」みたいなものを真剣に悩む。
これが面白い。
たぶん、車で行く事との最大の違いはココにあるんだと思うのよね。
車だったらさ、「とりあえず積んどけっ!」って言うのが出てくると思うのよね。。。
バイクはマジで要るか要らないか、それが気になるのよ。積載量に限りがあるからさ・・・しかも、その量がシビアなんだ・・・
ま、そんなわけで、持ち物をしっかり考えないと・・・!
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