2015年12月10日木曜日

レオブリッツ500J インプレッション

さてさて、前回の日記では、散々迷った挙句ダイワのレオブリッツ500Jを買うことにした顛末を紹介させていただいたわけですが、今回はそれを初めて使ったインプレッションを紹介したいと思います。


そんなわけで、インプレッションをするのに、ビシアジじゃあダメな気がして、今回はシェイクダウンもかねて、タチウオ釣行に出かけることにした。


お世話になった船宿さんは、京急大津のいなの丸さん。


まず、正直に、実はタチウオ釣りが初めてなのです、とその辺の事を伝えると、簡単な釣り方のレクチャーとかいろいろ教えてもらえました。 あと細かいことだけど氷がタダでもらえました。

いなの丸さん、とっても優しいです。


そして、同行者は他に二名、合計三名でタチウオ釣りに出発~~!!






わーい!そして、その同船した人もいい人でよかったよ~!





さて、さっそく電動リールを使ってみる。

そう、今日の目的はレオブリッツ500Jのシェイクダウンとそのインプレッションのまとめだ。



船長さんからの「水深74Mくらいです。下から20Mくらい誘ってみてください~!」という声がかかり、さっそく 仕掛けを投入する。

まず、タックルだが、ラインはPE4号を500M巻いている、ダイワ レオブリッツ500J

竿は、ちょっと前にタックルベリーで2000円くらいで買ったビシアジ用の竿。(当初は午後鯵にも乗ろうとか考えていたりした)だってタチウオ竿持ってないもの~!

 仕掛けは、50cmの長さのある天秤に80号のオモリを付けて、そこに市販のタチウオ仕掛けをつける。市販の仕掛けは、針が2/0号、ハリス5号、全長1.5mのお気軽一本針仕掛け。手前マツリは嫌だものね。

バッテリーは前回紹介したものを使う。今回はこいつの初投入でもある。
(ちなみに船電源もきちっと用意されている船ですよ)


さ、投入だ!!


クラッチを切って海中へ初投入!!!


まず、レベルワインドはきっちり投入時も動いてくれます(シマノ製は中央によるだけなのだとか)糸送り機能も何度も使ったが、しっかり送り込んでくれて、早々にメーターは74mを指す。


ここでは通常のタチウオの誘いをまず行ってみる。


竿先を50cmしゃくっては、ハンドルで50cm巻き、また竿先を50cmしゃくってハンドルでその分を巻く。


ハンドルの使用感だが、これは好調好調。しっかりしたグリップ感で、熟成した技術を感じる。
金属ハンドルはちょっと冷えるけどね・・・(←手袋をしろっていう)



さて、さっそくアタリがある。タチウオの場合はコレは云わば仮アタリ、ここから本アタリにする。

きたっ!!!!!


がっちりとアワセを入れる。


瞬時に堅いビシアジ竿を弓なりにする鋭い引きがかかる。ドラグから糸が出る。

あー・・・ドラグ調整してなかった・・・。。。ドラグを締めていく。


が、がっちりと針掛かりはしている。そこから電動を入れる!!


きたぜーーー!!!!この瞬間!!!!!


右手はしっかり竿を持っているので、左手でJOGを操作し一気に引き上げる。


途中ぐわっと引き込みがある。それを交わして抜きあげると・・・



きたーーー!!!!

タチウオちゃん!!


初めて見るが、キラキラ輝く身体が美しい・・・。そして背びれがするすると動き、なんとも美しい魚だ。。。



電動リールも全くストレスなく引き上げてくれた。


途中何度も80号を背負った仕掛けや、タチウオを引き上げたが、まったくストレスなんてない。


しかし、やっぱりタチウオにはでかすぎる。

途中で左手がつらくなってしまった。(もちろん80号を背負っているのもあると思うが)




さて、釣果だが、タチウオ7匹。大型のサバ1匹。


いやー。頑張った頑張った。そりゃー大量に釣る人には納得できる結果じゃなさそうだけど、俺にはこれで十分や。



そうそう、初めての経験も起こった。

この座席にある黒い物体は、トンビ。



お隣の船にぶつかって墜落したらしい。(見てなかった)


すぐに船長が玉網で救って、しばらく船上で羽を乾かしていました。船長やさしー!









さ、次はいつも行ってるビシアジでもやりますか~!











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