さてさて、前回の日記では、散々迷った挙句ダイワのレオブリッツ500Jを買うことにした顛末を紹介させていただいたわけですが、今回はそれを初めて使ったインプレッションを紹介したいと思います。
そんなわけで、インプレッションをするのに、ビシアジじゃあダメな気がして、今回はシェイクダウンもかねて、タチウオ釣行に出かけることにした。
お世話になった船宿さんは、京急大津のいなの丸さん。
まず、正直に、実はタチウオ釣りが初めてなのです、とその辺の事を伝えると、簡単な釣り方のレクチャーとかいろいろ教えてもらえました。 あと細かいことだけど氷がタダでもらえました。
いなの丸さん、とっても優しいです。
そして、同行者は他に二名、合計三名でタチウオ釣りに出発~~!!
わーい!そして、その同船した人もいい人でよかったよ~!
さて、さっそく電動リールを使ってみる。
そう、今日の目的はレオブリッツ500Jのシェイクダウンとそのインプレッションのまとめだ。
船長さんからの「水深74Mくらいです。下から20Mくらい誘ってみてください~!」という声がかかり、さっそく 仕掛けを投入する。
まず、タックルだが、ラインはPE4号を500M巻いている、ダイワ レオブリッツ500J
竿は、ちょっと前にタックルベリーで2000円くらいで買ったビシアジ用の竿。(当初は午後鯵にも乗ろうとか考えていたりした)だってタチウオ竿持ってないもの~!
仕掛けは、50cmの長さのある天秤に80号のオモリを付けて、そこに市販のタチウオ仕掛けをつける。市販の仕掛けは、針が2/0号、ハリス5号、全長1.5mのお気軽一本針仕掛け。手前マツリは嫌だものね。
バッテリーは前回紹介したものを使う。今回はこいつの初投入でもある。
(ちなみに船電源もきちっと用意されている船ですよ)
さ、投入だ!!
クラッチを切って海中へ初投入!!!
まず、レベルワインドはきっちり投入時も動いてくれます(シマノ製は中央によるだけなのだとか)糸送り機能も何度も使ったが、しっかり送り込んでくれて、早々にメーターは74mを指す。
ここでは通常のタチウオの誘いをまず行ってみる。
竿先を50cmしゃくっては、ハンドルで50cm巻き、また竿先を50cmしゃくってハンドルでその分を巻く。
ハンドルの使用感だが、これは好調好調。しっかりしたグリップ感で、熟成した技術を感じる。
金属ハンドルはちょっと冷えるけどね・・・(←手袋をしろっていう)
さて、さっそくアタリがある。タチウオの場合はコレは云わば仮アタリ、ここから本アタリにする。
きたっ!!!!!
がっちりとアワセを入れる。
瞬時に堅いビシアジ竿を弓なりにする鋭い引きがかかる。ドラグから糸が出る。
あー・・・ドラグ調整してなかった・・・。。。ドラグを締めていく。
が、がっちりと針掛かりはしている。そこから電動を入れる!!
きたぜーーー!!!!この瞬間!!!!!
右手はしっかり竿を持っているので、左手でJOGを操作し一気に引き上げる。
途中ぐわっと引き込みがある。それを交わして抜きあげると・・・
きたーーー!!!!
タチウオちゃん!!
初めて見るが、キラキラ輝く身体が美しい・・・。そして背びれがするすると動き、なんとも美しい魚だ。。。
電動リールも全くストレスなく引き上げてくれた。
途中何度も80号を背負った仕掛けや、タチウオを引き上げたが、まったくストレスなんてない。
しかし、やっぱりタチウオにはでかすぎる。
途中で左手がつらくなってしまった。(もちろん80号を背負っているのもあると思うが)
さて、釣果だが、タチウオ7匹。大型のサバ1匹。
いやー。頑張った頑張った。そりゃー大量に釣る人には納得できる結果じゃなさそうだけど、俺にはこれで十分や。
そうそう、初めての経験も起こった。
この座席にある黒い物体は、トンビ。
お隣の船にぶつかって墜落したらしい。(見てなかった)
すぐに船長が玉網で救って、しばらく船上で羽を乾かしていました。船長やさしー!
さ、次はいつも行ってるビシアジでもやりますか~!
2015年12月10日木曜日
2015年12月6日日曜日
復帰第一弾は釣りネタ
さて、久しぶりの復帰だと何から話していいか、、
釣りネタで行きましょう!
何度かこのブログでも、釣り好きであることを公言してきたヂャムですが、カワハギ専門で釣りをやってきました。
もちろん、それに付随して、シロギス釣ったりはしてたのですが(カワハギとシロギスは生息地が近い)もう一か月くらい前に友人にアジビシ釣りに連れて行ってもらったのです。
そんで、もっと釣りの幅を広げなくてはと決意。
何がそうしたって、時代を感じたわけですよ。かなり前に、船釣りに行ったときは、手巻きのリールでカキカキやってて(ほんとにこんな音がしたよね)その覚悟のまま、アジビシ釣りに行ったんですよ。そしたら、船中、電動リール率99%なのですよ。ちなみに残りの1%が私ね。
そして、アジがかかった瞬間、カキカキやる私。うおりゃーーーー!!!
隣の友人、座ったまま、うぃーーーーーーーん・・・ぴーぴーぴー。「おっしゃー釣れた~!」
一回使わしてもらったら、もう病みつき、もう電動リール買うしかない!
と言うことで、電動リールの取材開始。
まずはケチなヂャムは中古品を物色開始。
ここで、それなりの奴を2万円前後で購入。
シマノの電動丸2007年製。
さっそく、バッテリーにつないでみると・・・
あ、、あれ???
動いた、、、動きすぎ・・・止まらない~~~!!!!
ぶっ壊れていた。。。
さっそく返品し、情報を収集すると、どうやら中古の電動リールはリスキーであると判明。
ちなみに、購入した場所は中古釣具屋ではなく、総合的な中古屋さん。釣具屋さんだと中古品は返品効かないので、(そもそもこういうトラブルがないのかもしれないが)結果オーライだった。
そもそも電動リールには、「シビアなコンディションで使われる電化製品」としての宿命があるので、ここはいっちょ奮発することにしたのですよ。
そうなると、必死で情報収集。もちろん、釣具屋さんに何か所も通う。
さて、まず最初に考えるべきことは、
シマノにするかダイワにするかですよ。
釣りをする人なら間違いなく悩むこのネタ。
私も、シマノ製品、ダイワ製品、いろいろ持ってる。
しかし、今回のこの買い物は桁が違うわけですよ。電動リールは安い買い物じゃないのであります。で、いろいろ調べる。
この二社にはそれぞれ信者がいるのです。シマノ派・ダイワ派。
私の周辺には圧倒的にシマノ派が多い。
私も、よく見ると、シマノの製品が結構身の回りにある。リールも、竿も、なんやかんやでシマノ製品が増えてきていたようだ。
しかし、ネットを徘徊すると、気になる記述が。。。
「電動リールはダイワ」
とかいう記述が散見されるのです。
根拠のないダイワ派の書き込みならスルーするのですが、なになに・・・
モーターの置き方に一日の長あり、ってことらしい。
なにやら、電動リールのモーターは大きく分けて、スプール(糸巻いてるとこ)の中に置くパターンと、スプールの外に置くパターンがあるらしい。
スプールの外に置くパターンはダイワに一日の長
スプールの中に置くパターンはシマノに一日の長
があるらしいのです。そこで、再度、私のほしい番目のリール、を見てみる。
シマノ・フォースマスター2000mk スプールアウトモーター
シマノ・フォースマスター3000 スプールインモーター
ダイワ・シーボーグ300J スプールアウトモーター
ダイワ・レオブリッツ300J スプールアウトモーター
ダイワ・レオブリッツ500J スプールアウトモーター
あれ、スプールアウトモーターが主流???
そして、ダイワのリールには、JOGで電動ONができる機能がついているのです。そのJOGがリールのスプール部分中央についている。
ってことは、 左手で電動ONができちゃうということ!!
これは大きいメリットだ!!
ということで、ダイワ製に決定~~!!
そして、値段的に、レオブリッツ300Jに決定した!!
さっそく買いに行くと、新発売の500Jが販売開始されていたのです。しかもお値段は700円しか違わない。
こりゃ、ちょっとでも大きいほうがいいだろっ!ってことで、ダイワレオブリッツ500Jご購入!!
そして、PE4号を500m巻いてもらった。
画像はダイワのHPより。
ちなみに、電動ONとOFFについて、OFFの最後にカチっと食い込むが、このカチっまで行かなくても、OFFの一番下側はOFFになるので便利(何言ってるかわからん)
そして、バッテリーも必要だということで購入を検討・・・っておい!
バッテリーも一番安いので1万近くする。
やだ。
ってことで、バッテリーは買わず、違う方法を探すことに。
とはいっても、せっかくの新品なので、安定性に×の付く船電源に接続するのは・・・
ということで。
秋月電機で、980円のバッテリー購入!!
秋月で980円のバッテリー。
LONG製?12V12AH。ま、これだけあれば十分でしょ。
しかし、電動リール専用ではないので、端子が平型=電動のワニ口に対応できない。
そこで、ネットを徘徊して、パクじゃない、ヒントを集めて、接続用の端子を作ってみた。
まず、素材を買ってくる。INくろがねや(ホームセンタ)
以上。買い集めました。
さっそく、加工を始めましょう。
あ、真似していいけど、自己った場合は責任もてないよ。
片一方は平型#250のメス端子。
もう片一方は丸型。圧着端子でかしめて制作・・・へたくそ過ぎて涙が出るわ。。。爆発しないでね。
こんな感じで、板に取手をつけて、片一方に、丸型の端子を挟んで作成。
取手は真鍮製を使用。
ウィキペディアの電気抵抗の比率というページを見ると どうやら、もっとも良い素材は、銀。
二番目が銅。三位に金。 という、金銀銅のそろい踏み。銅は買えそうだけど、銅製のこういうのがなかった。。。
そこで、真鍮。ベスト10に入る電気抵抗率の低さ。
これで早速接続してみる。
おお!!電気が入った!電気が入った!!
よし、これで、釣行に行って実地試験(あくまで試験です)を行って改良点を探そうではないか!!
釣りネタで行きましょう!
何度かこのブログでも、釣り好きであることを公言してきたヂャムですが、カワハギ専門で釣りをやってきました。
もちろん、それに付随して、シロギス釣ったりはしてたのですが(カワハギとシロギスは生息地が近い)もう一か月くらい前に友人にアジビシ釣りに連れて行ってもらったのです。
そんで、もっと釣りの幅を広げなくてはと決意。
何がそうしたって、時代を感じたわけですよ。かなり前に、船釣りに行ったときは、手巻きのリールでカキカキやってて(ほんとにこんな音がしたよね)その覚悟のまま、アジビシ釣りに行ったんですよ。そしたら、船中、電動リール率99%なのですよ。ちなみに残りの1%が私ね。
そして、アジがかかった瞬間、カキカキやる私。うおりゃーーーー!!!
隣の友人、座ったまま、うぃーーーーーーーん・・・ぴーぴーぴー。「おっしゃー釣れた~!」
一回使わしてもらったら、もう病みつき、もう電動リール買うしかない!
と言うことで、電動リールの取材開始。
まずはケチなヂャムは中古品を物色開始。
ここで、それなりの奴を2万円前後で購入。
シマノの電動丸2007年製。
さっそく、バッテリーにつないでみると・・・
あ、、あれ???
動いた、、、動きすぎ・・・止まらない~~~!!!!
ぶっ壊れていた。。。
さっそく返品し、情報を収集すると、どうやら中古の電動リールはリスキーであると判明。
ちなみに、購入した場所は中古釣具屋ではなく、総合的な中古屋さん。釣具屋さんだと中古品は返品効かないので、(そもそもこういうトラブルがないのかもしれないが)結果オーライだった。
そもそも電動リールには、「シビアなコンディションで使われる電化製品」としての宿命があるので、ここはいっちょ奮発することにしたのですよ。
そうなると、必死で情報収集。もちろん、釣具屋さんに何か所も通う。
さて、まず最初に考えるべきことは、
シマノにするかダイワにするかですよ。
釣りをする人なら間違いなく悩むこのネタ。
私も、シマノ製品、ダイワ製品、いろいろ持ってる。
しかし、今回のこの買い物は桁が違うわけですよ。電動リールは安い買い物じゃないのであります。で、いろいろ調べる。
この二社にはそれぞれ信者がいるのです。シマノ派・ダイワ派。
私の周辺には圧倒的にシマノ派が多い。
私も、よく見ると、シマノの製品が結構身の回りにある。リールも、竿も、なんやかんやでシマノ製品が増えてきていたようだ。
しかし、ネットを徘徊すると、気になる記述が。。。
「電動リールはダイワ」
とかいう記述が散見されるのです。
根拠のないダイワ派の書き込みならスルーするのですが、なになに・・・
モーターの置き方に一日の長あり、ってことらしい。
なにやら、電動リールのモーターは大きく分けて、スプール(糸巻いてるとこ)の中に置くパターンと、スプールの外に置くパターンがあるらしい。
スプールの外に置くパターンはダイワに一日の長
スプールの中に置くパターンはシマノに一日の長
があるらしいのです。そこで、再度、私のほしい番目のリール、を見てみる。
シマノ・フォースマスター2000mk スプールアウトモーター
シマノ・フォースマスター3000 スプールインモーター
ダイワ・シーボーグ300J スプールアウトモーター
ダイワ・レオブリッツ300J スプールアウトモーター
ダイワ・レオブリッツ500J スプールアウトモーター
あれ、スプールアウトモーターが主流???
そして、ダイワのリールには、JOGで電動ONができる機能がついているのです。そのJOGがリールのスプール部分中央についている。
ってことは、 左手で電動ONができちゃうということ!!
これは大きいメリットだ!!
ということで、ダイワ製に決定~~!!
そして、値段的に、レオブリッツ300Jに決定した!!
さっそく買いに行くと、新発売の500Jが販売開始されていたのです。しかもお値段は700円しか違わない。
こりゃ、ちょっとでも大きいほうがいいだろっ!ってことで、ダイワレオブリッツ500Jご購入!!
そして、PE4号を500m巻いてもらった。
画像はダイワのHPより。
ちなみに、電動ONとOFFについて、OFFの最後にカチっと食い込むが、このカチっまで行かなくても、OFFの一番下側はOFFになるので便利(何言ってるかわからん)
そして、バッテリーも必要だということで購入を検討・・・っておい!
バッテリーも一番安いので1万近くする。
やだ。
ってことで、バッテリーは買わず、違う方法を探すことに。
とはいっても、せっかくの新品なので、安定性に×の付く船電源に接続するのは・・・
ということで。
秋月電機で、980円のバッテリー購入!!
秋月で980円のバッテリー。
LONG製?12V12AH。ま、これだけあれば十分でしょ。
しかし、電動リール専用ではないので、端子が平型=電動のワニ口に対応できない。
そこで、ネットを徘徊して、パクじゃない、ヒントを集めて、接続用の端子を作ってみた。
まず、素材を買ってくる。INくろがねや(ホームセンタ)
コード青と赤・12AH対応。ボルトはもっとOK.7円×2×2=28円 |
木材カットコーナーのわきにあった、端材。30円。 |
一つ318円×2 真鍮製の取手です。 |
被覆端子、178円と208円 |
さっそく、加工を始めましょう。
あ、真似していいけど、自己った場合は責任もてないよ。
片一方は平型#250のメス端子。
もう片一方は丸型。圧着端子でかしめて制作・・・へたくそ過ぎて涙が出るわ。。。爆発しないでね。
こんな感じで、板に取手をつけて、片一方に、丸型の端子を挟んで作成。
取手は真鍮製を使用。
ウィキペディアの電気抵抗の比率というページを見ると どうやら、もっとも良い素材は、銀。
二番目が銅。三位に金。 という、金銀銅のそろい踏み。銅は買えそうだけど、銅製のこういうのがなかった。。。
そこで、真鍮。ベスト10に入る電気抵抗率の低さ。
これで早速接続してみる。
おお!!電気が入った!電気が入った!!
よし、これで、釣行に行って実地試験(あくまで試験です)を行って改良点を探そうではないか!!
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