さて、私は小学生のころからのメガネ君である。
そんなメガネ君の一大決心で、30を目前にコンタクトレンズを付けることにした。
とはいっても、普段はメガネで日常をすごし、オフの日や気分のいい日にコンタクトを付け、快適なオフを過ごそう!という動機としてはやや不純な動機なのかもしれない。
さて、1月の年明け早々にコンタクトレンズショップに行って、その数日後には「練習」と称して眼科でコンタクトレンズを入れまくる練習にとりかかった。
さすがに、初めてのことであり、なかなか最初は入らないもんだったが、練習を重ねるうちに入るようになった。
ま、ここまではコンタクト初心者ならば誰もが通る道なのだろうと思う。
問題はその後だ。
翌日、早速コンタクトレンズを使おうと、練習宜しくコンタクトを入れてみた。
さすがに、昨日までコンタクトレンズに触った事もない私は一発で入れる事が出来ずに、多少の手間を要したが、しばらくすると、・・・入ったぁ~~・・・。。。
と、その瞬間である。
正確にはコンタクトを入れて、目をそっと閉じた、その瞬間である。
もんのすごい吐き気!!
おもわず、近くにあったゴミ箱を手につかむ、立ち上がり、トイレに行こうとする。
さすがに、「吐く」までは行かなかったが、目を開けてしばらくすると、気分も収まってきた。
といっても、片目だけコンタクトの状態で過ごすことは出来ない。
もう一方の目にもコンタクトを入れる。
ぐあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!
などと叫んだら、声じゃない物が口から出てしまうのではないかと思うほどの吐き気。。。
やはり実際に「吐き」ゃしないんだが、ものすごい吐き気に襲われる。
そして、そっと目を開けると、気分は治ってくる。
こりゃ、フルフェイスヘルメットがどうとか、望遠鏡が覗きやすいとか、言ってる場合じゃないわ。
早くもコンタクトに挫折しそうです。。。
どうしよう。。この大量のコンタクト。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿