今年も早くも11月である。
11月にはやる事がたくさんあるわけだが、その中の一つに毎年恒例のもち米探しがある。
もち米を探し、今月中に入手し、お正月のお餅搗きに使うのである。
さて、この「もち米」だが、うるち米と比べると、単一原料米で確保するのが結構難しく、この時期にはバイクで方々に出掛けてもち米探しをしたり、通販で購入したりするのだ。
そこで、自分的・去年のもち米ランキングを発表する。
5位 岡山県産 ヒメノモチ
岡山県がここ20年で開発したらしいお米。特徴はどちらかと言うとお菓子加工向けなのではないかと感じるような、柔らかさの無さと、強いコシで、好きな人は絶対好きなお餅でした。
4位 佐賀県産 ヒヨクモチ
柔らかさがお気に入りの品種。もうちょっとコシがあれば最高だと思う。風味も良く、雑味が少なく感じられた。佐賀県は全国2位のもち米産地らしい。貫禄であろう。
3位 埼玉県産 コガネモチ
柔らかさとコシのバランスが取れており、 食感はぴか一だった。しかし、冷めた際の雑味が弱冠気になる。お雑煮には一押し!
2位 北海道産 キタユキモチ
1位にすべきか迷った。自分は1位にしたいくらい気に入っている。北海道は名寄から来た、きたゆきもちちゃん。まず、搗き上がりの色が真っ白でなんとも食欲をそそる。そして雑味が無く、ホクホクと食える感じが最高なモチ!しかし、柔らかすぎる、との家族からの指摘もあった。
1位 千葉県産 マンゲツモチ
家族からの支持率No1で、総合No1に推薦。昔からの伝統的な品種らしく天皇陛下お手植えの品種も実はこの品種らしい。コシがしっかりしており、かつ堅くなく、口当たりの良さは絶品。私はちょっと特徴が無いのでは?とも思ったが、私以外の家族は全員こいつを一位に挙げた。
という、結果でした。もち米は意外と年によって同じ品種でも味が上下するらしいので今年も引き続き、味をレポートしていきたいと思います!
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